代表者プロフィール


沖倉功能

沖倉功能 (おきくら かつよし)

有限会社ピージェイハーベスト
代表取締役

 

 

  • 東京都府中市出身
  • 早稲田大学教育学部卒業
  • 千代田火災海上保険(現:あいおい損保)勤務後、会計事務所を母体としたFP会社を経て1999年独立
  • 2004年有限会社ピージェイハーベストを設立
  • 有限会社ピージェイハーベスト 代表取締役
  • 沖倉社会保険労務士・FP事務所 代表
  • 保有資格:社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー(CFP・1級ファイナンシャルプランニング技能士)
  • 商工会議所年金教育センター登録講師、社団法人日本能率協会登録講師
  • 講師実績:年間150回~200回
  • 八王子在住
  • 2女の父

 

講師をはじめたきっかけ

私は20年以上講師業を営んでおります。今でこそ年間約150回担当させていただくようになりましたが、積極的に始めたわけではありません。

講師を始めるきっかけは、FP会社に入社したことでした。
大学を卒業後、損保会社に入社したのですが、たまたまFP(ファイナンシャル・プランナー)という資格を知りその面白さにすっかり惹かれた私は損保会社を退職。会計事務所を母体としたFP会社へ転職いたしました。
FPの仕事と言えば、クライアントに中立的な立場から保険や住宅ローン・資産運用のアドバイスをして、ライフプラン実現のサポートすることと考えておりましたので、業務内容もコンサルティング業中心と思っておりました。
もちろんそのような業務もあり、私も担当させていただきました。
ところが、当時はFP資格の人気に火がついた時期だったのです。各資格専門学校もFP講座に力を入れだし、私が在籍していた会社にも講師依頼が複数舞い込んできました。社員がそんなに多い会社ではなかったので、ほぼ全員が何らかの科目を担当し講師をすることになったのです。入社間もない私も例外ではありません。
つまり率先してというより、気がついたら講師をしていたという方が正解だと思います。

いざ人前で話してみると、その難しさを嫌というほど痛感させられました。考えていることの半分も伝えられない・・・。受講生の目はなぜあんなに怖いのだろう・・・。等々
そのため、「どうすれば興味を持ってもらえるか」「どう説明すればわかってもらえるか」をかなり研究しました。本で勉強したり、他人のセミナーを聞いたり、あるいは同僚に評価してもらったり。今思えばこの経験が役に立ったのだと思います。
実際、工夫をして実践すると目に見えて成果が現れてきました。受講者の反応も良くなり、アンケート評価も上がってきたのです。
そうなるとさらに究めたくなるものです。より研究を重ね、気がついたら講師という仕事にすっかり魅了されてしまっていました。
ついには講師として独立し、社会保険労務士資格も取得し現在に至っている次第です。

これが私の講師を始めるきっかけであり、今でも講師を中心業務としている理由です。

 

講師業への想い

講師は説明することだけが仕事ではないと思っております。
わかりやすく説明するのはもちろんですが、聞いてくださった人に
【その気になってもらう⇒話した内容を実践してもらう⇒今後の人生に活かしてもらう】
ここまでたどりつかせることが講師の仕事のはずです。つまり、講師とはよりよい人生を送るためのサポート役だと思います。
単に知識を提供するだけではなく、今後の生活に活かせる指針を提供することが講師の本来の仕事だということです。
この想いを胸に、今後も講師業に邁進していきたいと思います。

 

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