年金セミナーでの質問 11
以前、年金での勘違いで最も多いのが「60歳から受取ると損?」との記事 を書きました。
では2番目に多い勘違いは?
「60歳以降の給与が28万円超えると年金が減る?」
これです。
いままで何十回もセミナーで質問されました。
もっとも、年金の勉強をされているからこその勘違いでもありますね。
確かに60歳以降も働き続け、会社からの収入を得ると年金は減額されます。在職老齢年金と呼ばれている制度です。
ただし無条件で減額されてしまうのではなく、収入が一定額を超えると減らされます。
その一定額が28万円なのです。
しかし、受取る給与が28万円なのではなく、
「60歳以降の給与」と「60歳以降に本来であれば受取れる年金額」を足して28万円超えると減るのです。(正確には直近の1年間のボーナスなども加味され、もう少し複雑ですがイメージとして)
つまり給与が28万円より少ない額でも年金は減らされてしまうということです。
勘違いしたまま60歳以降も働き続け、予想外に年金が減らされた・・・という方は多いはずです。
やはり基本の仕組みの理解は欠かせませんね。
(注)あくまで一般論として記載しております。個別ケースでは異なる部分もありますのでご了承ください。
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